6インチE-ink電子ブックリーダー「E-FON」登場

E-ink端末情報を日々チェックしているんですが、タイムリーに日本でも電子ブックリーダー発売のニュースが飛び込んできたのでお知らせします。別に大手家電メーカーとかじゃなくて、レッドスターという微妙な会社からの直販のみなのでアレですが……

レッドスター、2万円を切る日本語対応電子書籍リーダー「E-FON」
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1009/16/news026.html

自炊派に贈る日本語対応の電子書籍リーダー
E-FON
http://www.redstar.co.jp/efon.htm

「自炊派に贈る」なんて名指しで挑発されたら気にもなりますが、端末自体は特に珍しくもない普通の6インチE-ink端末のようです。YIFAN TECHNOLOGYという会社の端末をそのまま売るだけですね。
それでも現状、日本で日本のメーカーからまともに買えるE-ink端末は存在しない(!)ことを考えると、マイナーな会社とは言え日本での1年保証が付く端末が買えるというのはニュースかもです。

ちなみにお値段は送料、消費税コミコミで19,800円。銀行振込またはPayPalが使えます。後者はクレーム対応などがしっかりしていていいですね(目下、MP4nation Nationite A81-Eの件で異議申し立て中です)。
本日9月16日から予約受付、2?4週間でお届けとあります。

端末についてもう少し詳しく見ると、製造元のYiFan TechnologyではE601という型番で、ストレージは内蔵512MB、外部はSDHC8GBまで対応。
スクリーンは6インチ600×800のE-inkで、残念ながら詳細はわかりませんが、多分E Ink Vizplexの4階調グレースケールじゃないかなー。

YiFan Technology – E601
http://www.e-fontech.com/en/look.asp?ArticleID=27&sort=6

コネクタはminiUSB、ヘッドフォンジャックが付いていてMP3も対応のようです。日本語ももちろん対応していますが、この前買ったHanvon N510も最初から日本語対応だったので、中国の端末なら日本語は割といけるようですね。端末カラーはブラックのみ、対応フォーマットはPDF他、自炊派から見て特に「これは!」というような点は見当たりません。

6インチ端末となると5インチ端末のような重量のメリットもなく、Kindle 3という強力すぎるライバルがさらに安く手に入るので、残念ながらこのE-FONには全くそそられません。年末あたりにはSony Readerも出てくるでしょうしねえ……

「自炊派に贈る」なんて啖呵を切るくらいなら、PDFで全画面表示はできるのか、Dot-by-Dot表示の解像度はいくつか、何階調なのかなど、自炊に必要な情報をもっと公開してほしいところです。

ちなみにこのレッドスターという会社、AndroidタブレットODROID-Tを販売しているところですね。10.1インチ1360×768スクリーン、Cortex-A8 1GHz CPU、Android2.1(2.2にアップデート提供予定)は十分に惹かれますが、お値段もどんと59,800円なので気軽には手は出せません。

さらに、Pandraという端末の件で最近ちょっと怪しいのです。発売前に堂々と予約受付したわりには別に代理店契約などなかったため、Pandra公式サイトから「何こいつ勝手にオーダー受けてんの?みんなレッドスターからは買うなよ」と書かれております。

Don’t order the Pandora!
http://www.openpandora.org/index.php?option=com_content&view=category&layout=blog&id=2&Itemid=2&lang=en

こういうことをする会社からはちょっと不安で買えません。そんなわけで、国内の業者から安心して買える電子ブックリーダーはSony Readerまでお預けのようです。

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