完全自作キーボードへの道1:Arduino Micro購入編
夢の自作キーボードへの第一歩として、Arduinoを買いました! とっても可愛いパッケージで届きましたので、今回はとりあえず写真だけ。
今回買い揃えた材料はこちら。そもそも、ゆかり氏の「オリジナルキーボードを作ってみる」シリーズを読んで、自分にもできるかもしれないと挑戦してみることにしたので、記事の内容に沿った材料を買いました。
オリジナルキーボードを作ってみる まとめ – ゆかりメモ
http://eucalyn.hatenadiary.jp/entry/original-keyboard-toc
- Arduino Micro – 2,780円
- ブレッドボード – 300円
- ジャンパーワイヤ(オス/オス) 10cm * 20本 – 180円
- タクトスイッチ 10円 * 6個
- カーボン抵抗 1/4W 10kΩ 100本 100円
- ダイオード 30円 * 6本
それぞれのパーツがどんな役割を果たすのかは全然知りませんが、前述の記事で使われているらしいものを買いました。購入元は電子工作にまったく興味がなくても名前くらいは知っている「秋月電子」。しめて4,100円也。でもArduino Microが高いだけで、電子部品って安いんですね。スイッチなんか1個10円だし、抵抗とやらは1つ1円じゃん……
こちらが要となるArduino Micro。Arduino、名前だけはやたら聞くものの、そのものを見たのは初めてです。
フムフム、電子部品とは思えないパッケージで可愛いんですねぇ。ArduinoとかRaspberry Piとか、流行ってるのを横目に全く触ったことがありません。
緩衝材から取り出してみました。スイッチやらUSBケーブルのコネクタやらが付いています。ふむふむ、Arduinoのロゴとか入って可愛いですね!
きっとMicro USBコネクタだからArduino Microに違いない。
裏側はこんな感じ。ほうほう、裏側は白いとな!おしゃれですね!!
電子工作においてキャンバス的な役割を果たすらしいブレッドボード。PCのディスプレイ同様、広いほうが絶対良いと思って大きい方を買ってみました。このあと実際に電子工作にチャレンジしていったわけですが、配線がごちゃごちゃしづらいので結果的に大きくて大正解でした。僕のように初めて電子工作にチャレンジする方は、大きいのを買った方が良いと思います。
ブレッドボードの裏側は全面両面テープになっていました。このブレッドボードを使うとどうして線が繋がるのか、仕組みがよくわかってなかったんですが、単純に裏側で繋がってるんですね。AからEまで横5つがそれぞれ繋がっていて、端にある赤い+、青い-のところは縦一直線に全てつながっているそうです。
あとタクトスイッチ。わずか10円です。写真のは赤ですが、わかりやすいよう6つとも色違いを買いました。小さいくせにCherry MXよりかなり重い押し心地。パソコンのキーが全てこれだったらさぞ使いづらそう。
ブレッドボードの裏側で繋がってない部分を繋げるためのワイヤー。経路によって色分けすると見やすいので、いろいろな色があると便利っぽい。
というわけで、自作キーボードのためのArduinoチュートリアルに必要な材料は揃いました!
次はさっそくHello World的な「Lチカ」というのをやってみたいと思います。LEDをチカチカさせるらしいです!
これまでの完全自作キーボードへの道はこちらです。
http://romly.com/archives/tag/build-my-own-keyboard