その審査に何の意味が?何の意味が?
AppStoreの審査の話です。今自分「相棒」の右京さんみたく怒りにぷるぷるしてますので、乱筆は目をつぶって下さい。
去る6月28日、Romlyの0.0.6を審査に出したところ、「レーティングが適切ではない」ということで拒否されました。すぐに適切なレーティングを問い合わせるメールを出し、バイナリ自体も再度審査に出しました。一週間ほどのち「レーティングについて調査する」の返事が来て、二週間以上音沙汰ナシでした。iTunes Connectも当然ずっとIn Reviewのままです。
そして7月21日、今度はアップルジャパンから電話が来ました。AppStoreの件で電話が来ることもあるんですね。日中は電話出来ないし、仕方なくメールにしてもらったんですが、要するにRomlyはレーティングで’mature/suggestive themes’を、’frequent/intense’にすべきだそうです。
「なんで!?」「ね、なんで!?」
もう頭の中ザブングル加藤のセリフで一杯ですよ。同じ2ちゃんブラウザなのにBB2Cは4+でRomlyは17+のレーティングになっちゃう。Romlyはそんなに大人向けか。最初からピンク板読めるわけでもあるまいし!だいたいRomlyだって0.0.5までは4+だろボケ。
でもね、アップルジャパンからのメールで審査のいい加減さがよくわかりました。曰く、
- 同じレベルのアプリケーションでも提出のタイミングによって結果は変わる。
- サーバ側からのコンテンツを表示するようなアプリケーションの場合、そのコンテンツも対象になる。
じゃあブラウザ提出したらインターネットの全部のページ見てんのかこら。Flickerの写真表示するアプリは全部の写真チェックすんのかこら。もーね、その適当でいい加減でザルでナンセンスな審査なんのためにやってんのかと小一時間。
とまあ心の中でアップル死ねと思いながら、「アップル様がそうおっしゃるならその通りでございます」とヘラヘラしながらレーティングを17+に変更し、再度審査に出しましたとさ。
HT-03A買ってAndroid用のRomly作ろうかな。HT-03Aをお店で動かしてみたんですけど、かなりよかったですよね、あれ。