知ってました? Xcode 3.2での「選択範囲のみ」置換

残念ながらSnow Leopard専用となってしまったものの、それを補ってあまりあるくらい使いやすくなったXcode3.2ですが、唯一劣化じゃないかと思うことがあります。Command+F、検索ですよ!

Xcode 3.1までは検索ウィンドウが開いて、オプションとかの設定も見やすかったのに、3.2ではエディタの上部にバナーのように表示されるようになりました。み、見づらい・・・

Xcode3.2の検索バー
Xcode3.2の検索バー

検索と置換の切り替えは小さいドロップダウンを操作しなければならなくなったし、検索オプションに至っては検索後のフィールドの横にある小さな小さな虫眼鏡をクリックして選択しなければなりません。劣化だ劣化だーぶーぶー!

そして一番困っていたのが、「選択範囲のみ」のオプションが見あたらないこと。かなり使う機能だったので、なくなってしまったのかと参っていたら・・・あったんですよ。そりゃあるだろうけど、隠しオプションみたいになってんじゃん!

xcode32_find_normal
いつもの状態

Altキーを押すと!!

選択範囲のみ!!
選択範囲のみ!!

うわぁぁぁ、あったぁ!!(笑

それにしても、やっぱり前みたいな独立した検索ダイアログが欲しいなあ。オプションで戻せないかなあ。確かにこっちの方がスマートだとは思うけど、使いづらい・・・

ちなみにこの情報はここで見つけたのです。
Xcode 3.2 find and replace in selected text – Stack Overflow
http://stackoverflow.com/questions/1656625/xcode-3-2-find-and-replace-in-selected-text

2件のフィードバック

  1. 知りませんでした。ずっと不便だと思いながら使っていました。助かりました。
    それにしても、XCodeの置換機能、本当にひどいですね。

  2. 範囲のみの置換できたんですね。
    参考になりました!

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