The MiniVan Custom Mechanical Keyboard Kit 買った! 届いた! 組み立てた!!

The MiniVan Custom Mechanical Keyboard
去年(2016年)の8月頃にMassdropに出ていた「The MiniVan Custom Mechanical Keyboard Kit」がようやく到着しました。

The MiniVan Custom Mechanical Keyboard Kit
https://www.massdrop.com/buy/minivan-keyboard

幅は25cmほどです
コンパクト系のメカニカルキーボードですが、KBC Pokerなどの60%を凌ぐ、40%という極小サイズ。
幅は25cmほどしかありません(ちなみに、メカニカルとしては小さめのMinila Airですら30cm、MacのMagic Keyboardでも28cmほどです)。
数字列はなく4列で、キーの数もかなり少ないので、レイヤーを駆使してタイピングする必要があります。

早速使用感を…… と言いたいところですが、”Keyboard Kit”とあるように完成品ではなく、自分で組み立てる必要のあるキットになっています。
そう、はんだ付けとかしなきゃいけないのです。
電子工作類の経験は一切ありませんが、半田ごてセットを購入し、なんとか完成までこぎつけましたので、組み立て方など参考にしていただければと思います。
(もっとも、このキーボードをわざわざ購入されたのは「自分で作れる」方だと思うので、何を今更と言われてしまうかもしれませんが……)

The MiniVan Mechanical Keyboard Kit パッケージ
まずはパッケージですが、あたかも完成品が入っていそうな、とてもキレイな箱に入っています。

パッケージ内容
しかし、開けてみるとやはり、未完成品であることは間違いなく、本体のケースやプレート、キースイッチといったパーツが入っているのです。

パーツ一覧
キーキャップやケースの色は選べるようになっていたので、映画「トロン」にインスパイアされたという”LightCycle”カラーを購入しました。
水色のアルミが美しく、水色とグレーの2色成形(Doubleshot)のキーキャップも高級感があります。


さて、組み立て方はYouTubeのこちらのビデオで解説されています。
冒頭に注意が表示されていますが、一部順番の異なる箇所があるのでご注意下さい。

If you have Cherry stabs you need to install them in the plate before attaching the PCB. All Kits from Massdrop come with Cherry stabs.
Cherryスイッチのスタビライザーの場合は、基盤の前に取り付ける必要があります。Massdropの全てのキットはCherryスイッチのスタビライザーとなっています。

AngLink ダイヤル式電気半田ごて
何はともあれ半田ごてが必要ということですが、そもそも半田ごてには種類があるの?とか、どういうものを買えばよいのかさっぱりわかりませんので、Amazonで検索して出てきたやつを適当に注文しました。
半田ごてはもちろん、ハンダそのもの、あると便利らしい吸取器などいろいろセットになっているらしいので、これさえあれば大丈夫でしょう!

Cherryスイッチの取り付け
道具を揃えたところで早速組み立てです。
動画の指示に従って、まずはプレートにキースイッチをはめ込んでいきます。
これはとても簡単で、パチンパチンと気持ちのよい作業です。
プレートの表裏だけ間違えないようにしましょう。

ピンの確認
一通りはめ終わったら、各キースイッチ裏のピンを確認します。
曲がっているものが時々ありますので、まっすぐになるようちょっとだけ力を加えます。
基盤にピンがまっすぐ通るようにするためですね。

PCB基板の取り付け
ピンがまっすぐになったら、基盤をはめてみます。
全てのピンがしっかりと基盤を通りましたでしょうか。
いよいよキーボードっぽくなってきました!

スタビライザーの取り付け
動画では次にはんだ付け作業に入ってしまっていますが、先程の注意書きの通り、先にスタビライザーを取り付ける必要があります。
しかしこのスタビライザーの取り付けはパズルゲームのようでした。
あーでもないこーでもないと試行錯誤しましたが、推理小説のようにしっかりと全てのピースがあるべき場所に収まった時は感動です。
長くなってしまいますので、スタビライザーの取り付けだけあとで別の記事にまとめますね。

【追記】こちらの記事にまとめましたのでどうぞー。
MiniVan Mechanical Keyboardのスタビライザーの取り付け方
http://romly.com/archives/2017/01/minivan_keyboard_stabs.html

半田ごて準備!
さて、いよいよはんだ付けです!
半田ごてセットに付いていたスタンドを組み立て、半田ごてをコンセントに指して温めます。
安物の半田ごてはスイッチとか無いみたいです。
大変熱くなり危険ですので十分注意して作業して下さい。

ハンダ付けの第一歩
初めてのはんだ付けはこんな感じ。
Web上にいくらでもはんだ付けのやり方とか、コツとかあるのですけれど、まあ、電気が通れば大丈夫なわけですから……

はんだ付け完了。
はんだ付けはとても地道な作業でしたが、なんとか終わり。
動画にあるように、お気に入りの音楽でもかけながら作業すれば、初めての僕でも30分ほどで終わりました。
ちなみに、半田ごてセットに付いていた替芯とか、吸取器とかは全然使いませんでした。

後ろ足の取り付け
はんだ付けが終わればもうほとんど完成したようなもの。
ケースに入れてネジ止めと行きたいところですが、その前に足を取り付けてしまいましょう。

ケース内側から足をネジ止めします
ケース内側からネジ止めする必要がありますので……

前足シール
前足はシールになっています。

基盤をケースへ
足がついたらケースの準備はOKですので、作っておいたキーと基盤をケースに入れてネジ止め。

細いドライバーも必要
上下にキーがあるような部分は少し細めのドライバーが必要でした。

キーキャップの取り付け
あとはキーキャップをはめ込んでいきます。
独特の配列ですので、Massdropのページを見て確認しながらはめましょう。

もっとキーキャップの取り付け
この辺のレイヤーキーは似たようなキーがいっぱいあってよくわからないので、下記の配列の解説も見ながら慎重に。

Where Did All My Keys Go? A Look Into the Function Layers of the MiniVan
https://www.massdrop.com/talk/115/where-did-all-my-keys-go-a-look-into-the-function-layers-of-the-mini-van

MiniVan Mechanical Keyboard 完成!
テレーン! 完成です!!

余ったキーキャップ
ちなみに、キーキャップはかなり余ります。
購入時にLayoutが選択できましたが、両方のレイアウト用のキーが入っているようです。
ちなみに今回作ったのはStandard Layoutです。

一通り打ってみましたが、動作にも問題はなさそうでした。
使用感についてはもっと使い込んでからですね。

今回、初めてキットを購入して半田ごてで組み立ててみたわけですが、意外となんとかなるもんですね。
そして何より、組み立ては楽しい!
半田ごてを一つ一つ当てていくのは大変でしたが、その分完成品に対する愛着がすごいです。
Massdropはメカニカルキーボードのキットの出品が多く、これまでは「完成品じゃないのはちょっと……」と敬遠していましたが、次からはキットでも躊躇なくJoinできそうです!

11件のコメント

  1. Hi. Thanks for writing about us! Any chance I could give you another minivan?

  2. Of course, actually I want! I will send you an email. Thank you!

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