MiniVan Mechanical Keyboardのスタビライザーの取り付け方

The MiniVan Custom Mechanical Keyboard スタビライザー
The MiniVan Custom Machanical Keyboard Kitについて、スタビライザーの取り付け方を解説します。
ここは組み立て方の動画で触れられていない部分なので、参考にしていただければ……

Barocco シフトキーのスタビライザー
去年発売になった左右分離型のコンパクトメカニカルキーボード「Barocco」のシフトキーに使われているパーツが同じもののようでしたので、是非参考にして下さい。
Minila Airのシフトキーも見てみたんですが、ちょっと違う形のスタビライザーでした。

スタビライザー完成図
完成図はこうです。
左右をつなぐバーがプレートと基盤の間に入っていることがわかります。
このため、基盤をはんだ付けする前にスタビライザーを取り付ける必要がありますので、注意して下さい!

大きいパーツの向き
全てのパーツに向きがあるので注意しましょう。
まず、一番大きなパーツですが、この向きで取り付けます。

手前から潜り込ませる
手前から潜り込ませると、するりと入ると思います。
最終的にこの向きで取り付けるので覚えておいて下さい。

バーの通し方1
プレートに取り付ける前にスタビライザーを組み立てる手順を確認しておきましょう。
小さいパーツは大きいパーツの穴の中に入ります。
そして小さいパーツにはバーを通します。
通す向きもちゃんとありますので注意して下さい。
このように斜めに通ります。

バーの通し方2
双方のパーツにバーを通すと、こんな感じになります。
つながっている部分を手前とし、手前から奥へ、下から上へ斜めに刺さる感じです。
このバーの通し方も覚えておいて下さい。

パーツの組み合わせ方1
通し方を確認できたので、バーを一旦抜いて、小さいパーツを大きいパーツに通します。
再びバーを先程の向きで通します。
写真のような感じになりましたでしょうか。

パーツの組み合わせ方2
大きいパーツの手前にはバーの受けになっている部分がありますので、バーの手前を、カチッとはめ込みます。

組み合わせ完成
もう片方も同様に小さいパーツを大きいパーツへ入れて、その手前からバーを通し、バーを大きいパーツにカチッとはめ込む、です。
これで完成。

裏から見た図
裏から見るとこんな感じになっています。
パーツ右下の部分の角の凹みも、大きいパーツと小さいパーツでしっかり合っていますね。

完成したスタビライザーの取り付け
完成したスタビライザーを冒頭で確認したように、手前からスライドインさせます。
バーはプレートの下に潜り込む形になります。

組み立て&取り付け完了
取り付け完了!

正面から見た図
横から見ると、バーがプレートの下にきれいに収まっていると思います。

スタビライザーの取り付けが終わったら、はんだ付けに進んで下さい!

The MiniVan Custom Mechanical Keyboard Kit 買った! 届いた! 組み立てた!!

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