お座りキーキャッピーTシャツ販売開始です!

blenderで線画の出力方法を学習したので、キーキャッピーちゃんのモデルをイラスト風に仕上げ、ステッカーを作ってみたのです。

キーキャッピーステッカー
こちらが最初に作ったステッカー、と言うよりはシールですね。「シール」っていう響き、いいですよね。剥がれる部分は自由な形に切り抜けるんですが、これがイラストに合わせた形になっていると一気にシール感が増してかっこいいです。

シールといえばすぐに思い浮かべるのがビックリマンシールですが、カードダスのキラもシールになってましたよね。SDガンダム、騎士ガンダム、そしてガンドランダー。あんなにハマっていたのに、子供だからストーリーとか全然わかんなくて、未だにガンドランダーがどういう設定だったのかさっぱりわかりません。ラクロアの勇者はファミコンでやったから少しわかる。ゲームの中でカードダスができるシステム、最高でしたね。グイッ、グイッっていう回す音が再現されてて気持ちよかった。そう考えると、今の時代に生まれなくて良かったです。ソシャゲガチャにハマってこっぴどく叱られるのが目に見える。怒られるだけならいいですが、課金はシャレにならないですからね。
そういえばカードダスがガチャポンと違って筐体横にあるハンドルを回すのは、人間工学的に大変優れていたと今になって思います。

閑話休題。

グラフィックさんでもシールは作れるんですが、ことシールに関してはアドプリントというところが安かったのでそちらで作りました。またグラフィックにはないオプションとして裏面、つまりシール台紙にも黒一色で印刷ができるのです。QRコードなど、ちょっとしたものが印刷できるのでとっても実用的。シールの場合、表面はデザイン重視であまり情報を入れ込めないので、たとえ一色でも台紙に印刷できるのは便利です。

とまぁ、こんな感じですごく可愛くシールにできたので、勢い余ってTシャツとついでにスマホケースも作ってみました。

キーキャッピーTシャツ 梱包
じゃじゃーん。これは良さそう!

キーキャッピーTシャツ
これは我ながら夏にピッタリのビビッドなTシャツです!
パッと見はよくあるキャラクターもののTシャツにしか見えませんが、もちろんそこはキーキャピーちゃん。よく見ればDSAキーキャップだし、メカニカルスイッチ。オタクにならずにキーボード好きをアピールできるのではないでしょうか(笑)。

キーキャッピーTシャツ 印刷
印刷もきれいですね。Tシャツに印刷というとあのもっこりした、分厚いやつを想像してしまうのですが、これは綺麗に馴染んでるように見えます。スイッチハウジングの透明な感じもちゃん出ています。

とても満足で、早速販売開始してみたのでもしよかったらぜひどうぞ! 綿100%ダヨ!

キーキャッピー スマホケース
そしてこちらがスマホケース。すごく良かったTシャツとは打って変わって、うーん…… なるほど、そういう印刷なんですね。左側は絵柄の周りに白い縁取りをつけたデザイン、右側はシールと同じ切り抜きを使ったデザインです。
印刷部分がシールを貼ったようにもっこりしてしまう仕様に加えて、印刷される白とケースの色がまったく異なるため、印刷の白がかなり目立ってしまっています。この仕様であれば透過PNGは使わずに余白部分も白で塗りつぶした画像を使ったほうが良さそうです。

キーキャッピー スマホケース 印刷部分
まあ、それでも左側のやつは縁取りにしたのでそのまま使えるデザインですが、iPhone X用の白いケースはかなり…… かっこ悪いですね(笑)。ケースにただシール貼っただけみたいな。

キーキャッピー スマホケース 形状
ちなみに、ケース自体の縁は完全オープンタイプ。底部は写真のようにスピーカーもまとめてざっくり切り抜かれていて、ボタン類やマナースイッチも完全にオープン。そしてなぜか上部も空いています。ケースとしての機能は最小限です。その分軽いのと、適度にグリップが効く素材なのは良いです。

キーキャッピー スマホケース 装着済み
近くで見てしまうと境目が気になってしまいますが、遠目に見れば可愛いキーキャッピーのスマホケースなので、しばらく使っていきたいと思います。前のケース割れちゃったし。

というわけで、キーキャッピーのグッズを作ってTシャツを販売開始しましたーというお話でした。イラストが気に入ったらぜひ買って着てみて下さい! 宜しくおねがいします〜🙇

ちなみにこのキーキャッピーちゃんのイラストですが、モノクロビットマップ版も作ってまして、こちらは基板にシルクで印刷する分にはご自由にお使い下さい!

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