キーキャッピーちゃんに光沢トップコートをかけて、前回よりうまく目が描けた!
前回、キーキャッピーちゃんにトップコートつや消しをかけてみたものの、なんだかあんまり変わらないなぁみたいな微妙な結果に終わってしまいました。どうせならということで、今回は光沢も試してみました。
前回に引き続き「クレオス トップコート 光沢」を購入いたしました。プライマー、トップコートとどんどん溜まっていく…… だいたい二度と使わないんですよね😵
はい、こちらが光沢トップコートをかけたキーキャッピーちゃんです。左が光沢、右がつや消し。今回は差がわかりやすいです。明らかにツヤが出ています。ちなみに、前回の記事で使ったものなので、目の色も違います(左がブラック、右がグレー)。
かなりテカテカしてますね。ナイロンの表面は特に仕上げず、出力したままのザラザラの上にトップコートをかけたので、ツルツルというよりはザラザラにラメが入ったような感じになりました。光に当てるとキラっとするので、これはこれで可愛いです。ただ、つや消しとどちらが良いかと言われると、どっちもいいなぁみたいな(笑)
お尻はこんな感じです🍑
左が光沢。下からはあまりトップコートを吹かなかったので、一つ前の横からの写真ほどはテカっていません。もっとガンガン吹いても良かったかも。
さてトップコートとは別にもう一つ「目を描く前に、プライマーを塗る」というのをやってみました。左のホットシューキーキャッピーちゃんが先にタミヤの「ナイロン・PP用プライマー」をかけてから「ガンダムマーカー スミ入れ用 ブラック」で目を描いたものです。前回に比べて格段に丸い目が描けました!
拡大して見るとこんな感じ。滲みも格段に減って、かなり可愛い目になりました👀 要因が3つあってですね……
- 先にプライマーをかけた
- 目のベベルを円柱状に変更した
- 目を描くのが2回目なので少し慣れた
2番目の目の形の変更がとっても大きいかなと思ってます。これまでは目は半球状にくり抜いていたんですが、それだと縁がなだらかになってはみ出しやすいと思って、円柱でくり抜いて壁を作るようにしたのです。そうするとペンで塗る時も目の壁でペン先が止まってくれるので、自分のような素人でもとっても塗りやすくなりました。
地味に3番目も…… どれくらい染みてしまうとか前回のでわかったので、かなり慎重になりました。
なので、プライマーの純粋な高価が果たしてどれくらいあったかちょっとわからなくなってしまいましたが、でも描きやすかった気はする……
というわけで、プライマーとモデルの改良を駆使した結果、キーキャッピーちゃんの目がだいぶうまく描けるようになったというお話でした。これならイベントとかで売る時は目を描いたやつでも良いかもしれない! 手間はかかるけど、プライマーも無駄にならないし……
技術書典4、それからデザフェス47には持っていく予定です。
3Dプリント出力ほやほやのキーキャッピーちゃんはShapewaysとDMM.makeで販売中ですので、よろしくお願いしますー!
Shapewaysだと日本までの送料が高いので、国内ではDMM.makeが安いです。送料無料なのです!