【電子工作ツール?】短い時間の単位変換機【ナノ秒、ミリ秒、MHz、FPS】
極小時間 単位変換機
- 小数点以下は適当な所で切り捨ててる(四捨五入じゃない)のでご注意ください。
- ヘルツ(Hz)と1秒間にn回(ボーレート、FPS、SPS)はどちらも1秒間における回数的な値なので、同じ値になります。
比較的短い時間、ナノ秒とかマイクロ秒とかの単位の単位変換ツールです。
電子工作をやるにつれ、NeoPixelのプロトコルで必要なHIGHの時間とか、74HC595が動作するのに必要な時間とか、UARTでの1ビットの長さとか、意外と小さい時間単位を考えなきゃいけない事が多くなりまして。ナノ秒とかマイクロ秒ってイメージが沸かないので、ギリギリわかるミリ秒とか、あるいは秒で表すとどれくらいなのか変換できるツールを作りました。
さらに直接時間を表すわけではないが時間に深く関係する単位、周波数とかボーレートとか、ゲームでよく使うFPSとか。これらを相互変換できるようにしてイメージを掴みやすくしてみました。
9600bpsなら変調一回分は何秒とか、120fpsなら1フレームは何秒とか、すぐわかります。
数値を読みやすいよう3桁ごとに区切る他、漢字を入れたり、小数点以下のゼロを数えたりと読みやすいよう表示を工夫してみましたが、いかがでそ。
単位の説明
ボーレート
Arduinoのプログラム書き込みとか、シリアル通信でおなじみのアレ。単位を通信速度のbpsと書きたいところだが、正確には1秒間におけるHIGH/LOW切り替えの回数を表し、必ずしもそれが1bitを伝達するとは限らないため、単位としてはbaudになる模様。
SPS (sample per second)
A/Dコンバータなどで使われる単位で、1秒間における変換回数。サンプル/秒。
ロードセルによく使われるHX711モジュールでは10SPSと80SPSを切り替えられるようになっているものが多い。
軸の秤でも設定から切り替えられるようにしてます。
この記事はここで終わりです。
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