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【ネタバレ感想】GODZILLA 決戦機動増殖都市【アニゴジ2】

いわゆるアニゴジの二作目です。ゴジラのアニメ版(正確には3DCGアニメ)で、前三部作のうちの第二章です。実写版の『シン・ゴジラ』が大ヒットしたのは記憶に新しいですが、その後にひっそり始まったシリーズです。ちゃんと劇場公開されてるんですけど、NETFLIXでも見れます。

GODZILLA 決戦機動増殖都市
GODZILLA 決戦機動増殖都市

ゴジラというと老若男女誰でも知っている怪獣で、それこそシン・ゴジラのように難しいことを考えなくても独立作品としてしっかり楽しめる映画のイメージがあるんですが、このアニゴジは打って変わっていかにもアニメといった、子難しい設定満載で人を選びまくるシリーズです。

僕はアニメも大好きなので一作目ももちろん楽しみに見てみたのですが、正直イマイチだった思い出です。いわゆる2時間映画であるにも関わらず「続く」として終わったのも不満でしたが、その二作目が早くもNETFLIXに入ったので見てみました。劇場公開からすぐに配信されるのは嬉しいですね。

というわけで、ネタバレです!
見てない人はダメー!!



感想

結果、一作目以上に退屈な映画でした。

まず、完全に一作目ありきの作品として作ってあって、キャラクターや物語の背景などには一切触れないので、この映画だけ見て楽しむことは全くできない仕上がりになっております。ロード・オブ・ザ・リングしかり、スターウォーズしかり、あの比較的雑な展開のトランスフォーマーでさえ、続編を単品で見てもある程度は話についていけるように作ってありますが、この作品は全然です。
その上さらに、この映画はやたら設定が凝っていて、その割にはそれを視聴者にわかりやすく展開しようという気は毛頭ない(探らせる)タイプの映画なので、ちょいちょい何言ってるのかわからんなぁとなることうけあいです。地球人以外に異星人が2、3種類いるんですけど、全員地球人の形してるし制服も一緒なのでさっぱりです。

そして、前作を見ていたとしても、実に退屈な展開です。冒頭こそ新しいキャラクターが出てきて話が進みますが、三作目に温存しておきたいのか、なんだかフワッとした扱いで退場します。ゴジラに支配され、それこそ二万年が経過してしまった地球に人類、少なくとも人形で知性を持つ種族がゴジラと共存してるとなれば、アイデンティティを揺るがす一大事だと思うんですが、「捕まったけど逃してくれたし、それはともかくゴジラだよね」ってな感じでスルーします。
まぁ、異星人も普通に存在する世界だし、そんなもんなのかな……

新しいキャラクターが退場したあとは、ひたすら退屈な会話劇が待っています。ほんとうに退屈。舞台もずっと同じ場所で、代わり映えしない絵の中、延々とキャラクターの心情やら設定やらを実に説明的な口調で聞かされ続けます。ふゎ~ぁ😪
そうかと思えば急に「あとでこのヒロインが死にますので!」みたいな唐突なキスとかします。流れ下手か!!(笑)

やっとこさ戦闘に入っても、ほとんど一作目と似たような絵、展開なので 「もう見た。」と冷めてしまいます。あれだけメカゴジラメカゴジラ煽ってたくせに、メカゴジラなんかひとっつも出てこないですよ!
あくまでメカゴジラですから、都市そのものがメカゴジラなんですって。ふーん。第3新東京市みたいにガコンガコン変形して兵器が出てくるでもなく、大きな落とし穴があります!っていうだけでした。地味……
申し訳程度に小さめのヴァルキリーみたいな搭乗型ロボット兵器が出ますが、まあ、別に…… 見た目もそんなにかっこよくないし。

だいたい、一作目もなんですけど、ゴジラの巨大さが全然伝わってこないんですよね。文明が崩壊した地球ということでビル群が無く、怪獣映画の醍醐味である高層建築物をなぎ倒す姿が見れないのはしょうがないとしても、なんかもっとこう、できなかったのですかねぇ…… なんだかよくわからない煙の中になんとなく怪獣がいるなぁみたいなパッとしない絵が戦闘中も続くので、全然迫力が無いのです。
ちなみに、アニゴジシリーズのゴジラは300mらしくて、ゴジラとしては一番でかいんですが、絵的な迫力は一番無いです。もったいない。

ゴジラと戦ってる…… のか? みたいな今ひとつ盛り上がりに欠けるシーンが早々に終わると、今度は仲間の裏切りみたいな話になってしまいます。なるほど、このために中盤、延々長い朗読を聞かされたようです。言わんとすることはわかるんですが、「これがこの映画のテーマなんです、どうですか!?」」みたいな押し付けがましさを感じ、どこか白々しく映ります。

やっぱりただの落とし穴だったよな……? と思わずにはいられないメカゴジラシティとやらが沈むと、お決まりの[死んだヒロイン抱きかかえて叫ぶ]で終わります。うへぇ…… ひとっつも感情移入できない😓

というわけで、つまらないです。はい。いや、メカゴジラシティっていう設定は良いにしても、映画としての見せ方をもっと追求して欲しかったと言うか。やっぱり映画なので、見た目の派手さは必要だと思うんです。曲がりなりにも怪獣映画ですし。
メカゴジラが見たければ『レディ・プレイヤー・ワン』に完璧な形状のメカゴジラ出てくるので。おすすめ。

折しも先日、『Godzilla: King of the Monsters』の予告編が公開されました。キングギドラ、ラドン、モスラと出し惜しみなさそうです。気持ちを切り替えて楽しみにしたいと思います!

この記事のタグ[This article is filed under]: 映画[Movie] | ネットフリックス[Netflix] | レビュー[Review] | ゴジラ[Godzilla]


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