【軸の秤】内容物の確認/組み立てに必要なもの
- 内容物の確認
- 3Dプリントパーツ
- 本体ケース 2パーツ
- 測定部 下部 2パーツ
- 測定部 上部 5パーツ
- 測定部 プラットフォーム 3パーツ
- キーキャップ 7個
- 基板、本体部部品、及びケーブル
- 測定部部品
- ネジ類
- 3Dプリントパーツ
- ご自身でご用意いただくもの
- 組み立てに必要な道具
内容物の確認
パッケージには下記の部品が入っています。不足品があった場合は作者までツイッターなどでご連絡下さい。
3Dプリントパーツ
3Dプリントパーツは全部で12個あります。
自宅で3Dプリンターを使ってプリントしていますので、精度や見た目のばらつきはご了承下さい。各手順でパーツを組み合わせる前に、まずネジ穴にネジを通してみて下さい。少しきつい時は、ドライバーで回しながら通すと(ねじ切りされているわけではありませんが)入ります。キツすぎてどうしようもない場合は丸ヤスリなどで削って下さい。もちろんそこまで酷くはならないように出力されているはずなのですが……
本体ケース 2パーツ
本体ケースは上部、底部の2パーツです。
測定部 下部 2パーツ
- アルミフレーム差し込み口のある基部
- 蓋となるパーツ
測定部 上部 5パーツ
- アルミフレーム差込口のある基部
- 測定部PCBを格納する後部
- ステッピングモーターが入る上部
- 上部蓋(薄い板状のもの)
- 後部蓋(軸の秤のロゴのある薄い板状のもの)
測定部 プラットフォーム 3パーツ
- ウェイトを格納する後部
- ロードセルを取り付ける前部
- ロードセルカバー
キーキャップ 7個
付属のキーキャップはCherryMX互換スイッチのみの対応となりますのでご注意下さい。
基板、本体部部品、及びケーブル
- 本体PCB
MicroUSBコネクタやマイクロSDカードスロットのある大きい方の基板です。キースイッチ以外の部品は全て取り付け済みです。
- 測定部PCB
測定部に取り付ける小さい方の基板です。ステッピングモーターやロードセルからのケーブルはこの基板に繋ぎます。必要な部品は全て取り付け済みです。
- 0.96インチ OLEDディスプレイ ピンヘッダ付き 1個
I2C接続、解像度128x64のAmazonなどでも多く流通しているタイプです。
- 10pinリボンケーブル(IDCコネクタ、2.54mmピッチ)
本体PCB←→測定部PCB間を結ぶケーブルです。接続には8ピンしか使っていないのですが、手に入りやすい10ピンにしました。
測定部部品
- 2020アルミフレーム 15cm 1本
測定部のメインの支柱となります。
- M6寸切りボルト 12cm 1本
頭のない棒状のネジを寸切りボルトと言うそうです。全ねじ、長ネジボルトなどとも言い、軸の秤ではこれをステッパーにつなぎ回転軸としています。
- M6ナット 2個
- 5gバランスウェイト 12連 7本
貼り付けウェイト、ホイールバランサーなどとも呼ばれます。1個ずつ切り離して使います。使うのは80個なので、4個余るハズです。
軸の秤では貼り付けて使用するわけではないので、シール台紙を剥がさないようご注意下さい。 - リニアスライド MGN9C 10cm 1本
- カップリング 5x6 1個
モーターの回転を回転軸に伝えるためのパーツです。
- ステッピングモーター 28BYJ-48 5V 1個
- ロードセル 4pinデュポンコネクタ付き 1個
4pinのデュポンコネクタは当方でかしめているので、正しく赤→黒→白→緑の順になっているかご確認下さい。
- リミットスイッチ 2pinデュポンコネクタケーブル付き 2個
こちらもケーブルは当方ではんだ付けしていて、色はテキトーで特に意味はないので深く考えないで下さい。
ネジ類
- M3ネジ 8mm 12本
- M3ネジ 14mm 4本
- M3ネジ 20mm 1本
- M3ワッシャー 2個
- M3ナット 4個
- M3 Tナット 6個
アルミフレームにパーツをネジ止めするためのナットです。 →Tナットの使い方
ご自身でご用意いただくもの
キースイッチ 7個
いわゆる自作キーボードで使われる、お好きなキースイッチを7個ご用意下さい。CherryMX互換スイッチ、Kailh LowProfile ChocV1スイッチ(ChocV2には非対応、手前のピンをカットしてしまえばいけるけど笑)、Kailh Xスイッチ、Kailh MidHeightスイッチ、そしてKailhのCherryMX互換用ソケットに対応しています。
組み立てに必要な道具
組み立てには下記の道具が必要です。組み立て始める前にご用意下さい。
プラスドライバー
M3のネジを締めるためのドライバー。ネジ頭がパーツ深くに位置する事があるため、届くように先端部自体の太さが約6.5mm以下のものが必要です。
半田ごて
キースイッチのはんだ付けに使います。
ハサミ
バランスウェイトを切り離すために必要です。
ピンセット(あると便利)
Tナットをアルミフレームに挿入する作業や、奥まった位置にあるネジを扱う作業にあると便利です。
それではいよいよ組み立て作業に進んで下さい!
この記事はここで終わりです。
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