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今度はサイズから、ラバートップ仕様キーキャップ「すべらないWASD」

5年以上経ってる事を念頭に置いて読んでね!
MXKC-WASD
MXKC-WASD

アユート(aiuto)のアルミ製キーキャップに続き、サイズ(SCYTHE)からはWASDキーとカーソルキー用のCherryキーキャップが登場しました。WASDというのはPCゲーマーにはおなじみである、左手でキャラクターを動かすときの方向キーの代わりとなるキーです。

早速購入したので、どんなものか気になる方は是非写真を見て参考にしていただければと思います。

ちなみにアユートのアルミ製キーキャップについてはこちらの記事をどうぞ。
Cherry軸用アルミ製キーキャップ(KEY-AL10P-SV)を買ってみました

交換用キーキャップ すべらないWASD
交換用キーキャップ すべらないWASD

早稲田を受ける学生がゲン担ぎできそうな名前ですねw

開封したところ
開封したところ

WASDとアルファベットがそのまま印字されたものと、矢印が印刷されたものが入っています。
キーが8つで1,382円でした。1キーあたり約173円。アルミ製キーボードよりはだいぶ安いですね。

ちなみに同社は2色成型のキーキャップセットや、静音化リングも同時に発売しています。最近なんだか急にCherry軸用パーツが充実してきて嬉しい限りです。

HDDケースでお世話になっているセンチュリーからもつい今週、カラフルなキーキャップが登場しています。

こちらも2色成型で色はなんと8色から選べます。全色揃えれば小さなドット絵くらい描けるかも?
カラフルな点以外は普通のキーキャップなので購買意欲はそそられませんが、センチュリーはこれ以外にもCherry軸のデモキットがもうすぐ登場予定であると、裸族坊やのセンちゃんが教えてくれています。

9種類のCHERRY軸をこの1台で試し打ちができる特別デモキット初公開なのラ!Coming Soon!
裸族坊や センちゃん - タイムラインの写真 | Facebook

お馴染み赤黒茶青軸の他に、BLACK PAWNで使われている緑軸、そしてさらに4種類の軸が隠されていますね。これはちょっとマジで欲しい。Shut up and take my money!

だいぶ話がそれてしまいました。今回購入した 『Cherry MX軸対応交換用キーキャップすべらないWASD』に話を戻しましょう。

WASDキーとその裏面
WASDキーとその裏面

取り出してみたWASDのキーです。紹介記事などからはキーの形状がよくわからなかったのですが、普通のキートップの半分ぐらいの高さで、裏側以外がゴムで覆われているようです。そしてそのラバートップは印字の形に繰り抜かれています。

MINILA Airのキーと比較
MINILA Airのキーと比較

MINILA Airの1, Q, A, Zキーと並べてみました。どの列とも違う形をしています。ただ、WASDというだけあって、ASDキーのあるRow 2あたりにしっくりくるようです。 写真では少し浮いているのがお分かりかと思いますが、Cherry軸の+に刺さる芯部分の方がキーの周囲より高くなっています。

WASDキー
WASDキー

厳密に言えばWキーのみRow 3、ASDがRow 2のハズですが、このキーキャップでは特に形状の違いはなさそうです。

MINILA Airに装着
MINILA Airに装着

1, Q, A, Zの代わりに装着してみました。やはりRow 2, 3用といったところでしょうか。Row 4(数字列)では少し低く、またRow 1では少し手前に傾斜しすぎています。 とは言え見た目からして指ざわりも圧倒的に「特殊キー」という感じですので、他のキーと高さが合わないとかそんなつまらないことは気にする必要ありません!

MINILA Airに装着(横から)
MINILA Airに装着(横から)

欲を言えばキーに印字が無い方がよかったかも。WASDに縛られるより、ESCキーとかに使いたいです。

オーソドックスな装着例(カーソルキー逆さま)
オーソドックスな装着例(カーソルキー逆さま)

というわけでオーソドックスにカーソルキーとWASD両方に使ってみました。見た目のインパクトは間違いありません。後で気が付きましたが、この写真、カーソルキーが上下逆さまです。キーの上下はちゃんとあるようで、上下逆さまならわずかに傾斜の角度を変える事ができます。

ゲーミングキーボードみたい
ゲーミングキーボードみたい

アユートのアルミ製キーキャップと合わせて、とってもゲーミングキーボードっぽくなりました。このキーボードならFPS強そうですよねー。でも僕パソコンではゲームしません… Battle Field 4はPS4でやってるのです。

WASD部分アップ
WASD部分アップ

普通の文章をタイプするには、すべらないWASDはちょっと気持ち悪いかも。ホームポジションで指を置くASDキーのドットパターンが気になっちゃって気になっちゃって。そのうち慣れるかな。

カーソルキー部分アップ 1
カーソルキー部分アップ 1
カーソルキー部分アップ 2
カーソルキー部分アップ 2

一方、カーソルキーにはぴったりです。他のキーと明確に区別できますし、目の覚めるオレンジがいかにもゲーマーというか、中二っぽい感じ、大好きです!

装着例
装着例

PCではFPSとかやらないので本来の用途としてのレビューはできずに申し訳ないですが、キーボードをちょっと装飾するアイテムとしては非常にアリですね。値段もそんなに高くないし、Cherry軸ユーザーの方はカーソルキー用にいかがでしょう!

この調子で国内でもいろんなキーキャップが買えるようになるといいですね。とりあえず海外のサイトでよく見るアイアンマンとかダースベーダーのやつ欲しいなぁ。

この記事のタグ[This article is filed under]: レビュー[Review] | キーボード[Keyboard] | キーキャップ[Keycaps]


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