Motorola Defy+の良いところ、悪いところ。
Motorla Defy+をメイン端末として使って一ヶ月経ちました。これは良いなーって思ったり、うーん、って思ったりするところが色々あったのでその辺をリストアップしてみます。
○安い端末の割に内蔵ストレージが多い。
1.2GBなので、アプリ領域に困ることがありません。けっこうインストールしましたが、まだSDカードに移動したアプリは無く、800MBも余ってます。
○防水。
ちょっとお風呂でゆっくり、という時にわざわざジップロックに入れる必要がありません(笑)。ただし、水に濡れてしまうとタッチ操作の感度が悪くなって誤動作、暴走が起こるので、ちょっとイライラします。ただまあ、風呂までいかずとも、雨の日やちょっとした日常で水濡れを気にしなくていいのは大きな安心感。
○検索ボタンあります。
Xperiaを始め、最近は検索ボタンを搭載するAndroid端末は少ないですね。ホーム画面からいきなり検索したい時に便利なんですけど。わざわざ検索ウィジェット置かなくていいし。ツイッタークライアントで検索する時とかも。いちいちメニュー→検索しなくていいし。
○プリインストールアプリに便利なのが。
Motrolaの端末は初めて使うんですが、最初から入っているアプリに便利なものがいくつか。
Task Manager
Task Managerは起動中のアプリのCPU使用率、RAM使用量を見ることができます。そしてAuto-end機能もあって、Auto-endに追加されたアプリはバックグラウンドにまわってから(?)2分後にKillしてくれるみたい。もちろん起動中のアプリをそのままKillもできます。
Files Manager
Files Managerはアストロみたいなもんですかね。SDカード内のファイル見れます。もちろんアストロほど高機能じゃないですが、アストロ自体ファイル見て開く…… ぐらいにしか使ってないしw
Battery & data manager
あとは設定メニュー内のBattery & data manager。Data meterとかいって通信量を把握できます。過去一週間の通信量棒グラフ、それからアプリごとの通信料円グラフ。Data Saverといって通信量を節約するモードもあるみたいですが、これは試してません。
○手にすっぽりサイズ。
片手で操作するにはこのサイズが限界かと。画面右上のボタンも親指でギリ届きます。ただまあ、その分画面は狭いので、プラマイゼロかも。Webなんか見るには当然画面はでっかい方がいいし、かといってそれじゃあ上の方にあるボタンなんて全然届かないし。
○軽い。
電池を入れた状態で111g。軽《かる》っ! て思いました。ちなみにXperia Mini Proはあんな小さいのに138gあります。キーボード付いてますからね。
○ちょっと可愛い。
端末のデザインは好みですけど。白いAndroid端末ってあんまりないですし。ボタンが赤だったり、ネジが黒くてデザインの一部になってたり、ちょっと凝ってて可愛いですよ。
さてイイところがあれば悪いところも。
×遅い。
CPUは1GHzのTI OMAP 3620というやつだそうです。まあ型番とか詳しいことはわかんないですけど、近代XperiaやGalaxy Nexusなどハイエンド端末のヌルヌル感に慣れているとこのレベルはちょっと無理かもしれません。感覚としては、ジンジャーブレッド入れたNexus Oneよりも重いですね。アプリの起動、切り替え、ホームヘ戻る時に引っかかることが多いです。値段相応と言ったところですが、おおらかな気持ちじゃないと使えないでしょう(笑)。
×USBポートの位置が微妙。
端末左側の下の方についているので、ケーブルを挿していると絶対に持ち手の邪魔になります。PCとつないだままデバッグとかマジ邪魔。
でも悪いところはこれくらいですかねー。動作の重さだけが気になるのでそこさえ妥協できればコストパフォーマンス高いと思います。
この記事はここで終わりです。
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